妙法寺(おおくら大仏)

世田谷通りから見える、大きな観音さまが目印の「妙法寺」は約350年前に創建。当時、隣村の宇奈根にあった常光寺に、大蔵本村の村長が頼み寺を造ってもらったことが由来といわれる。日蓮宗の寺で、正式名称は東光山妙法寺。地域の人々には「おおくら大仏妙法寺」と呼ばれ、親しまれている。
高さ8m、重さ8tのブロンズ製の大仏さまができたのは、平成6年の秋のこと。台座は1回転できるようになっていて、朝の9時から夕方5時までは本堂の方を向き境内のお墓を見守り、夕方5時から翌朝9時までは世田谷通りのほうを向いていて交通安全を祈ってくれているそうだ。 交通安全週間には「交通安全」のたすきをかけている姿も見られる。

妙法寺はまた、花の寺としても有名である。境内の庭に植えられた樹齢約70年のしだれ桜が咲く3月中旬から4月上旬までは昼夜問わず、たくさんの花見客がやってくる。
夜の10時まで行われるライトアップは、毎年テレビ番組の中継が行われるほどの見事な美しさだ。
ほかにも5月のさつき、6月の花菖蒲、6~7月のあじさい、7~8月の蓮、8月のサギ草と、四季折々の花を楽しむことができる。

妙法寺
所在地:東京都世田谷区大蔵5-12-3
電話番号:03-3417-8080
http://www.miyouhouji.or.jp/
