L`atelier de PLAISIR(プレジール)
祖師谷大蔵商店街を抜け、住宅街に入る。静かな住宅街を抜けると煉瓦造りでガラスからきれいな光が差し込む明るい店内。ガラス張りで中がオープンになっていて、現在オープンしてまだ半年ということ。ここが、口コミでこちらのパンの魅力やおいしさが広がり雑誌等にも取り上げられている、パン工房「L`atelier de PLAISIR(プレジール)」である。
“PLASIR”とは、フランス語で「喜びや楽しみ」という意味。パンを通じてお客様と喜び、楽しみを共有し、何よりも安全で美味しいパンをご提供したい、と話すとても気さくな店長の田中さん。
いわゆる一般的に言われる<天然酵母>のイメージは「固い、すっぱい」のイメージが強い。ここの酵母は<自家培養自然酵母種>といわれるもの。小麦をそのままの状態で仕入れ、お店の看板的存在にもなっている<チロルの石臼>と呼ばれる石臼で粉をひく。中引き、粗引き、ふすま等の粉になって出てくる。その「石臼」「小麦」「培養自然酵母種」。全てを「こんなにみせていただいていいのかしら?」と心配になるくらい、たくさん見せていただいた。
そして下の写真が「自家培養自然酵母」。果実のもの、ヨーグルト酵母等常時10種類の酵母があり、1つのパンに3,4種類の酵母をミックスして練り上げる。
店長の田中さんは「天然酵母のイメージ、固い、すっぱいではなく、ワインや果実等を使用することで、口の中でとろけるように柔らかなパン、歯応えのよいしっかりしたパンも作れる。いろいろなパンが作れるんですよ、ということを皆様にご提案したい」とお話される。
